ASMRというジャンルの中で「咀嚼音YouTuber」の人気が上がってきているようです!
つい、先日もスッキリで近藤春菜さんがクッキーで作られたヘアブラシを食べるというのが紹介されていましたね。
人の咀嚼音は苦手!という人も多いようですが、聴き始めると意外とくせになる音でした。
今回は、咀嚼音を録音する際におすすめのマイクを紹介していきます。
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咀嚼音マイクは2000円程度のピンマイクからOK!
初心者におすすめなマイクは2000円程度で購入できるピンマイクです。
マイクの種類はコンデンサーマイクです。
咀嚼音動画で有名な春雨さんは、AGPTEK Z02というマイクを使用されているようです。
また、同じく有名なつくるたべるハナメさんも動画を見るとピンマイクを使っていますね!
食べる音を撮るので、口の近くにあると音も拾いやすいのかもしれません。
また、ピンマイクですとiPhoneに挿して気軽に撮ることができるのもいいですね!
(※ただし、iPhone7以降ですとミニ端子が付いていないので変換プラグが必要になります)
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予算別!咀嚼音動画を本格的に撮りたい方におすすめのマイク
ASMR動画と違い、咀嚼音動画なので高級なマイクを使えばいいというわけではないようですが、
イヤホンで聞いたり、音質にこだわりたいという人はバイノーラル録音もおすすめです。
バイノーラルマイクで録音すると、よりリアルに音を撮ることができます。
機材にこだわりたい人は高級なマイクを手にするといいと思いますが、やはり予算も大事ですよね。
ここでは、予算別に紹介していきます。
【1万円〜2万円】
①TASCAM DR-05
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こちらはAB方式という無指向性のハンディレコーダーで、1万5000円前後で購入ができます。
ホワイトノイズが少ないので、初めてのハンディレコーダーとしてもおすすめです。
②ROLAND CS-10EM
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こちらはバイノーラルマイクですが、単体としては使用できないのでハンディレコーダーと合わせて使う必要が
あります。耳につけてよりリアルな音を録音するのにおすすめです。
ハンディレコーダーにつなぐとホワイトノイズが少し多めに聞こえるような気がしますが、1万円程度で購入できるので
先ほど紹介したTASCAM DR-05と合わせて使用するのがおすすめです。
③TASCAM DR-07
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こちらはXY方式という単一指向性のハンディレコーダーで、1万円台で購入ができます。
このレコーダーの良いところは、AB方式の方向へもマイクを動かせることです。AB方式ですと広範囲に渡って
集音ができます。XY方式ですよより、狭い範囲での集音ができるのでどちらも撮りたいという方にはおすすめです。
④ZOOM H1n
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こちらも1万円代で購入できるXY方式のハンディレコーダーです。
色々調べてみるとTASCAM派かZOOM派かというメーカーによってレコーダー選びをされる方も多いそうです。
値段や、機能的にもTASCAM DR-07と同等クラスのようですね。
ただ、デザインがおしゃれな感じと色もす種類あったのでデザイン性で選びた人にはおすすめです。
【2万円前後】
① ZOOM H4nPro
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少しお値段があがりますが、見た目からも本格的な感じが伝わってくるH4nPro。
中級機クラスのハンディレコーダーですね。
初級機に比べるとマイクの質もあがり、機能も充実しています。
正直初心者で使いこなせるかは疑問ですが、マイクの質にこだわりたい人にはおすすめです。
また、オーディオインターフェースという機能が備わっていて4チャンネル同時録音が可能です。
マイクを2本つけてバイノーラール録音をしたい方にもおすすめです。
②DR-40X
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こちらも4チャンネルついたハンディレコーダーです。
こちらの旧モデルのDR-40は、はとむぎさんが使用されていたのでご存知の方も多いかもしれませんね。
【3万円以上】
①ZOOM H6
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初めからお金をかけて機材を揃えてから撮るという方に一番おすすめの方はこちらのZOOM H6がおすすめです。
少し重いというのが難点ですが、良いマイクが備わっていて音質も良いですし、見た目から重厚感もありますね!
機能がたくさんあって、使い方に慣れるまで難しそうなので少し上級者向けのような気もしますね。
最近咀嚼音動画で話題のなたぽんさんはこちらのハンディレコーダーを使っているそうです。
② Rode NT1A
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だんだん本格的な録音機器になってきました。
こちらは、先ほど紹介したH4nProに撮ることが可能です。
単一指向性のコンデンサーマイクです。周囲の音も拾いやすいようですが、実際に海外の方でもこの組み合わせで
ASMR動画を撮られている方も多いです。
まとめ
今回は、咀嚼音動画撮る際のおすすめのマイクを紹介しましたがいかがでしたか?
低価格帯のものから高価格帯まで、種類は様々ですね。
聞いていただく方に気に入って頂くのはもちろんですが、録音する側が気に入った音質で録音するのが一番ですね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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